登別温泉登別石水亭｜【公式】北海道の温泉宿野口観光グループ｜【石水亭】2022秋★鬼’sシェフが行く！☆秋の全国うまいもの探し

2022年の秋のお知らせです。2023年秋情報は2023年9月頃にお知らせの予定です。

登別温泉に住む鬼たちのものがたり登別のとある山奥に住む、赤鬼と青鬼。それはそれはとても恐ろしい風貌で恐れられていますが、実は地獄谷と登別温泉を守る「湯鬼神（ゆきじん）」というとてもありがたい神様なのです。春に目覚めて山里へ。夏はみんなと舞い踊り、秋は宴を繰り広げ、冬は山へと帰っていく。そんな湯鬼神たちのおはなしです。〜登別温泉に住む鬼たちのものがたり〜登別のとある山奥に住む、赤鬼と青鬼。それはそれはとても恐ろしい風貌で恐れられていますが、
実は地獄谷と登別温泉を守る「湯鬼神（ゆきじん）」というとてもありがたい神様なのです。
春に目覚めて山里へ。夏はみんなと舞い踊り、秋は宴を繰り広げ、冬は山へと帰っていく。
そんな湯鬼神たちのおはなしです。

ちょっと短気な赤鬼。でも、情にもろくて実は泣き虫。子供と温泉が大好きな神さまです。

人の涙に弱い、とても優しい青鬼。幻想的な地獄谷のライトアップに黄昏るロマンチストな神さまです。

赤鬼＆青鬼が、全国各地にある“うまいもの”を探しに旅立ちます！

日本の様々な地域にある、古くから伝わる鬼伝説。
各地の鬼伝説の地を訪ねた赤鬼＆青鬼が、その地域の伝統料理・郷土料理を探索！
見つけて学んだそれぞれの地域の料理を、
赤鬼＆青鬼がアイデアを出し合いアレンジを加え、“鬼ジナル”メニューを生みだします！

赤鬼＆青鬼がうまいもの探しの旅先で出会った料理から、
新たに誕生した“鬼ジナル”メニューを、石水亭のバイキング会場でご提供！
どの地域のどんな料理が登場するのか・・・、ぜひ楽しんでください♪

期間限定：
2022年9月1日～2022年11月30日まで

秋田県: 「泣く子はいねがぁ〜！悪い子はいねがぁ〜！」で有名な、秋田県男鹿市の伝統行事「なまはげ」。
その正体は、真山や本山といった男鹿の山々に住む神の使い。人の怠け心を戒めるだけでなく、
厄災を払い、豊作や豊漁をもたらしてくれる、むしろありがたい存在なのです。
千葉県: その昔、鹿野山に棲む阿久留（アクル）王と呼ばれる悪鬼が上総一帯を支配していた。上総に進軍した
日本武尊（ヤマトタケル）が阿久留王と戦った際、鬼が泪（なみだ）を流して謝ったので、「鬼泪山」という
名がついたといわれる。また、そのとき鬼が流した血で染まった川は「（血）染川」と呼ばれるようになった。
大阪府: 大阪府河内長野市の神ガ丘。かつて鬼住村とよばれていたこの村には鬼が住んでおり、9人の勇敢な
村人によって退治されたという鬼伝説がある。その9人にちなんで、周辺は「九頭神（くずかみ）の森」と
呼ばれるようになり、現在の「神ガ丘」の由来にもなっている、と言われている。
広島県: 福山市に残る鬼伝説。その昔、栗の木がたくさんある御領山に赤鬼の八（ハチ）が、向かいの岩山の
権現山に青鬼の権（ゴン）が住んでいた。ある時、どちらの山が高いかで、八は栗を、権は岩を投げ合って
けんかをしたのです。その結果、御領山は岩だらけ・権現山は栗だらけの山になり、御領山の方が
岩の分だけ少し高くなったのだとか。
福岡県: 久留米市の足代山に棲んでいたとされる牛鬼。牛の頭に鬼の身体を持ち、神通力を使って人や家畜を
さらっていた。それを恐れた村人たちは、石垣山観音寺の住職である金光上人に依頼し、牛鬼は退治
された。牛鬼の耳は付近の山に埋葬され、その山は「耳納山（みみのうやま）」と呼ばれるようになり、
牛鬼の手は今でも石垣山観音寺に納められているという。
鹿児島県: 熊野神社で行われる「鬼追い」。鬼追いの鬼は招福除災の善鬼とされ、25歳の厄男が鬼となって無数の
御幣を身にまとい、暗闇の中を縦横無尽に暴れ回る。鬼が暴れれば暴れるほどその年は無病息災・
五穀豊穣になると言い伝えられ、また、鬼から御幣をちぎり取れば1年健康であると言われている。